Native Japanese

日米ハーフの息子が遺伝子検査キット"23and me"で自分のルーツを調べてみたところ…

日本人50%、
イベリア人を中心としたヨーロッパ人32%、
ネイティブアメリカン12%、
その他6%(ユダヤ人など)という結果になったそうです。

ってことは私は100%日本人。
(日本人の定義は"23and me"では500年前から日本にいた人達のこと)

しかもハプログループ(女系に受け継がれるミトコンドリアからわかる血筋)を辿ると、私はM7系で縄文人の型なのだそう。
やっぱりそうだったのか…妙に納得です。

以前このブログでも紹介した古代日本語カタカムナ(サヌキアワ)に強烈に惹かれたり、鼓童(和太鼓)に魂を揺さぶられたり、神社が好きなのは、理屈ではなく縄文人の血の記憶から来るものなのか…そう思うと、すっと腑に落ちます。

ところで縄文人の村には権力者はいなかったのだそうです。
考古学者の岡村道雄さんによれば、個々の能力差、得意分野の違いはあっても、取り分の大小が決まるような階級はなく、富の配分は平等でした。
そんな理想郷が千年以上も同じ場所で続いていたとわかる遺跡もあるのだそうです。

獲物を獲って来たら皆で平等に分ける。
より優れた者、より努力した者が、報酬を多く得る、という現代の概念は彼等にはありませんでした。
それぞれの役割には優劣の差はなく、皆が大きな流れの一部だということがわかっていたのでしょう。
人間も自然の摂理の一部であり、自分達が自然の恵みによって生かされている、ということを縄文人は知っていたのです。
分離ではなく統合の思想ですね。

権力者が生まれたのは、弥生時代になり人が土地を「所有」するようになってから。
獲れた米を税金にして権力者は第一次産業に関わらなくなり、搾取を始めます。
すると階級が出来て…人工的な組織が増殖して行きます。
そして現代に至るのです。

貧富の格差がどんどん広がり、1%の富裕層が世界の富の半分を占める現代…
縄文人の智慧を、思い出すときが来てるのかもしれません。

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