もしもあの時…

話題のミュージカル映画「La La Land」
ご覧になったでしょうか?

少し前のことですが、私もパートナーと観てきました。
ロサンゼルスが舞台で、どのシーンも馴染みのあるお店や場所ばかり。
感情移入しない方が無理というものです。
しかも「The Note Book」以来、ライアン・ゴズリングが大好きな私、
この映画でも期待は裏切られませんでした。
アカデミー主演女優賞をとったエマ・ストーンも良かったですね。

「ララランド」は夢に向かう途中の男女のラブストーリーです。
ふたりは最悪な出逢い方をしますが、やがて愛し合い、人生のひと時を共に過ごします。
夢を語る姿に、深く共感し惹かれ合うふたり。
しかし相手を理解すればするほど、掴んだ手を離さなくてはならない時が来ることも、知っているのです。

ラストは5年後の夢を叶えたふたりの再会のシーン。
セバスチャンのピアノが流れる中、what if...もしも、あの時、こうしていたなら…という時空を超えたもうひとつの物語が展開されます。
そんなパラレルワールドが本当に存在するのかもしれません。
ほんの少しの違いが、人生を大きく左右していく…
あまりに切ないラストシーンです。
やがて曲が終わり…現実に戻っていくふたり。

無常の人生の中で、交差するお互いの道。
切なさとは、人生の割り切れなさのこと。

すべてには始まりがあり、終わりがあります。
物であれ、人であれ、変化しないものはありません。

それを認めたうえで、
私は今ここにある現実を大切に味わいたい。
そして今ここにいる人を全身全霊で愛したい。
そう思います。

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