The Light Within

ヒプノセラピーにいらっしゃるクライアントさんから
「アコさんのブログを読んでます」
と言われることほど嬉しいことはありません。

今日ご紹介するMさんも長年このブログを読んでくれている魂の同志です。
遠方から東京までヒプノセラピーを受けるためにいらして下さいました。

Mさんは僻地医療のために、東京の大学病院から地方に赴いた医師。
親しみやすく優しい笑顔の奥に、眩い知性と志しを秘めた女性です。

使命(仕事)にやりがいを感じている反面、彼女には拭いきれない子供の頃からの想いがありました。
勉強やスポーツができて褒められても、気まずさを感じ素直に喜べない。
楽しむことに後ろめたさを感じて、100%楽しむことができない。
なぜか自分の幸せを表現できない。
この後ろめたい想いが一体どこから来くるものなのか、それを知りたいというのが今回のセラピーの目的でした。

前世療法で最初にMさんが目にしたものは、崩れた石の建物。
破壊された建物の前で、とてつもない孤独感を感じています。
自分の姿を確認してみると、がっしりとした金髪の男性でした。
襲って来る罪の意識…でも何が起きたのかよくわかりません。

更に時間を逆行させていくと…
彼はこの大きな屋敷(城?)に仕える使用人だったことがわかりました。
石でできた屋敷中央の広場では、仕事仲間とお腹を抱えて笑ったり、踊ったり、心から楽しんでいる自分がいました。
彼はいつも笑いの中心でした。周囲にはたくさんの人がいて、皆とても仲良しでした。

ところが、その日、彼はひとりで海岸に遊びに出かけます。
碧い海、リフレッシュのひととき… しかしその間に屋敷は何者かに襲われ、破壊されてしまったのです。
屋敷に戻った時、仲間たちの姿はもうどこにもありませんでした。
自分だけが助かってしまった… 彼は罪悪感で居たたまれず、その街を出て行きます。

こうして行くあてのない放浪の旅が始まりました。
彼にはヒーラーの技能があったので、行く先々で生活に困ることはありませんでした。
(Mさんは前世でも医療に携わっていたのです!)
しかし、ひとところには留まらず彼は旅を続けました。
あえて人との距離を置き、孤独な人生を選んだのです。最期もひとりでした。
しかし不思議と寂しくはなく、やっと長い償いの旅が終わると感じていました。

亡くなった後で人生を振り返ると、今のMさんの人生を貫いているパターンが、見事に重なっているのがわかりました。
心から楽しむことができない。人と特別に親しくなれない。人に甘えない。常に孤独。
それらは、自分だけ幸せになってはいけない。という前世からの罪の意識そのものでした。

前世からのメッセージは明確でした。
楽しんでいい。幸せになっていい。
皆の中心であなた自身が太陽となって再び輝きなさい。


たくさんの涙と共に、前世の罪悪感と孤独感が癒され、これまで隠してきたMさん自身の光が輝き始めたのを感じました。

Mさんの現世でのお役目のひとつは、人々の中心で輝くこと。
Mさんならではの医療を通してのヒーリングは、たくさんの人々に恩恵を齎らして行くことでしょう。
そしてこれから素晴らしい後継者を育てて行かれることでしょう。

後日Mさんから、ヒプノセラピーに関しての医師らしい論理的な分析レポートと共に、素敵なメールが届きました。
その一部を紹介させて頂きます。

現世のひっかかる「Subject」が前世を知ることで、何故そう感じていたかについて、とても理解できました。
理解できる=「今まで霧の中にあったひっかかる現世の課題」を乗り越えるのが容易になり、悪循環を絶てることを知り得ました。
自分は輝くべきであり、輝くことにより人にも輝きを分け与えることができ,そうすることにより互いの幸せを分かちあう喜びを経験できるのですね。
皆で笑って輝いていくために、自分自身が心の底の底から幸せで、笑顔で、素直で、いい意味の甘えん坊で、楽しめる人になろう、いいえ、なれると信じる力を頂けました。
今回、セラピーを受けてつきものがとれる思いです。
Akoさん、本当にありがとうございました。


深謝!

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